お団子デプロイという言葉をご存知でしょうか。

レゾネーターをデプロイする時にポータル中心からの距離によって
レゾネーターのデプロイされる距離も変わるのですが、

自分がポータル直上に居る時にデプロイすると
レゾネーターもポータル直上に設置されてしまいます。

そうすると(一般論として)「壊されやすい」ため、あまり推奨されていません。

この、レゾネーターがポータル直上に設置されてしまった状態を
「お団子デプロイ」と呼び、お団子デプロイばかりしているエージェントを馬鹿にする風潮などがあります。

「40mきっちり距離を取ってデプロイするのが正義!」と言わんばかりに
几帳面にデプロイされる方もいらっしゃいます。

…と以上は一般論なのですが、状況によっては
40mきっちり距離を取らないほうが良い場面もあったりします。

[1] 敵の攻撃してくる方向がわかっている時

例えば、敵が必ず北から攻撃してくるとわかっている時、どんなふうにデプロイしますか?

なるべく南寄りにレゾネーターを設置すると守りやすいですよね。

ですので「北側のレゾは団子、南側のレゾネーターは40mデプロイ」というのが1つの解になります。

ポータルの南側が建物になっていて真上に立ちにくく、北からしか攻撃できないとか、
そんなパターンですね。

[2] レゾ1本でも欠けたら意味がない時

40mきっちりデプロイすると、「すべてのレゾネーターが同時に破壊される」リスクは下がります。
一方、流れ弾によって「レゾ1つ以上欠けてしまう」リスクは上がります。

レゾ欠けしても再度デプロイできるなら問題ありませんが、
再度デプロイできない状況だとしたら、レゾ1本欠けた時点で目的達成できなくなる可能性があります。

例としては、フルデプしてそこにリンクを張りたかった場合、
ポータルレベルを高いままで維持したい場合などですね。

前者に関しては、時限ポータルをフルデプロイにして何かやろうという時によくある話です。

レゾが1本でも欠けたら、再度ポータルに近づかなければリンクを引くことはできなくなりますので、「1つもレゾ欠けしない」配置が好ましいという事になります。

後者に関しては、「FF時に反転防御したら、味方の流れ弾でレゾ欠けした」みたいな経験をお持ちの方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
反転している=自分たちでレゾ挿し直しすることはできないので、それならレゾ欠けしにくいように団子デプロイしてしまっても問題ないと言えます。

(実際面倒くさいのでイチイチ団子デプロイしようとは思いませんが、団子になってもそれはそれで問題ないよという事です)

[3] 時間が無い時

これは都心部の話ですが、いちいち全てのポータルで距離を取ってデプロイしていては時間が足りません。

もちろん[1][2]のような理由が無い場合、お団子デプロイにならないよう配慮することは大事ですが
完璧を目指してそこに時間を使いすぎるのは合理的だとは言えません。

1つのポータルをきっちり40mデプロイするよりも、
20〜30mくらいのアバウトな距離で3つくらいのポータルを構築するのとで比較すれば
後者を選ぶべきシチュエーションは多いです。

前者が好まれるのは、「ポータル数に限りがある」場合。あるいは、活動時間に制限が全くない場合。

もちろん大半のエージェントは活動時間に多かれ少なかれ制限があるはずです。

ですのでアクセスできるポータル数が多い状況下においては
1つ1つのポータルを完璧に構築することは諦め、「そこそこの精度で」より多くのポータルを構築する事の方が重要になります。

実際のところ、40m離してデプロイしようが敵が本気で攻撃してきたら壊れるものですから
「壊されないこと」よりも「壊されても直すこと」に主眼を置いた方が良いでしょう。(個人的意見)

とはいえ、全てのポータルをお団子デプロイしてしまうのは敵陣営にラクをさせすぎなので
要は「時間」と「精度」のバランスの問題です。

お団子デプロイばかりでもダメだし、完璧に拘りすぎてもそれはそれでスピードが遅くなるので
適度なところで折り合いを付けるのが一番だと個人的には思います。


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